断捨離するべき人間関係を見分ける7つの方法
こんな物語を知っていますか?
カエルを水が入った鍋にほうりこんで茹でると、そのうちあまりの熱さで逃げだそうとします。しかし逃げようとするカエルを他のカエルが阻止するのだそう。。
怖いですよね・・。しかしこれはカエルだけではなく、人間の世界でもよく見られる現象です。こういったネガティブな人間関係に囲まれていると、ハッピーな人生とはかけ離れていくでしょう。
ハッピーで豊かな人生を送るためには、健全な人間関係を築くことが、必須事項です。
ハーバート大学の長年に渡る研究によると、
”人生の幸福度の高い人の共通点は、周囲との素晴らしい人間関係を築いていることが、幸せな人生の鍵だ”
という研究結果を出しています。
しかし、生きているといろんな人間関係に悩まされます。そして明らかに嫌な奴であれば、避けることは可能でしょう。問題なのは、気づいていないうちにマイナスになっている人間関係です。これがとても厄介です。
この気づいていないマイナスの人間関係は、ドラッグのように依存性があり、感染力も高いため、いつの間にかあなたの性格にも影響が出ているかもしれません。
日本では小さな頃から、”みんなと仲良くしましょう”。と教えられるので、そうしなければいけないのだ、と思い込んでいる人がいますが、それは危険な考えです。
世の中には関わるだけで、マイナスになる毒のような人がいるのです。
この記事は、知らないうちにあなたの人生の疫病神になっている人間関係を見分けるヒントをご紹介。
もしかしたら、あなたの昔からの友達、恋人、もしくは家族かもしれないので、ここから先は本当にハッピーな人生を送りたい人のみ読むことをおすすめします。
目次
断捨離するべき人間関係を見分ける7つの方法

1・あなたをコントロールしようとする人
健全な人は、他人をコントロールしようとしません。自分自身をコントロールできない人が、他人をコントロールしようとするのです。こういう人は、どうやって相手を支配できるか、密かに策略を巡らせています。上手い言葉や同情を引いたりするのが得意です。
2・あなたの意志を尊重しない人

もし、あなたが嫌だからやめて欲しい、と相手に伝えたのにも関わらず、相手は全くあなたの意見を聞かないケースです。成熟した大人であれば、人と接する際にはリスペクトがあるのが基本です。こういう人は、DV予備軍なので注意しましょう。
3・与えずに奪ってばかりの人

人間関係はギブアンドテイク。”お互い様”、助けたら助けられる、常に平等な関係であるのが真の友人関係です。しかし、断捨離するべき人間は、常に相手を利用し自分の利益ばかりを得ようとします。あなたの時間やエネルギー、人脈、お金などを無駄にしてはいけません。
4・いつも自分が正しいと思っている人

こういうタイプは、常に自分が正しいという妄想の中でしか生きられません。ありのままの現実を認めることができずに、いづれ問題を起こしがち。勝手に自爆してくれれば良いですが、あなたにも自分の正しさを押し付けてくるようなら、危険人物です。
5・嘘をつく人

”嘘つきは泥棒のはじまり” 、と昔から言うように人間関係の基本は信頼です。信用できない人は嘘をつく傾向があります。単なる可愛い嘘つきではありません。なぜか嘘を重ね、嘘をつき続けるという病的な人です。
6・被害者ぶる人

世の中には、何もされていないのに、さもひどい事をされたかのように振る舞う人がいます。嘘泣きしたり被害者ぶる事で、相手の同情心をあおり、心理的に有利に立つためです。こういう人は、自分の非を正当化するための言い訳や、相手に罪悪感を持たせ、善意につけ込もうとするタイプです。タカリと言ってよいでしょう。
7・責任を取らない人

被害者ぶる人と同じメンタリティは、責任をとる事を避ける人です。
人生は、選択と行動の結果であって、その責任は自分がとるものです。他人に責任をなすりつけるような人は、自分が良ければ他人はどうでもいいというタイプでしょう。
いかがでしたか? もし周りにこういう人がいる場合は、人間関係の断捨離リスト入りかもしれません。次は、実際にどうやって人間関係の断捨離をするのか、具体的な方法をご紹介します。
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