[ナチュラルに]食事と風水でうつを改善する9つの方法
もはや、たけのこのように乱立している心療内科。
うつ病は増加傾向にあり、背景には、日本の過酷なストレス社会により抑うつ状態になる人が増えているとのこと。
さらにハーバードメディカルスクールの調査によると、抗うつ剤などの薬を使用した場合の副作用で、2型糖尿病や心臓病、そして認知症のリスクが高まるという結果が出ています。
同機関の調査によると、抗うつ剤を使用した場合とプラセボ効果では病状の改善にたいした違いはなかったと言っています。
そもそも抗うつ剤の働きは、脳の化学物質のバランスを変化させることです。では、うつの脳の化学物質のバランスが異常なのか?ということになります。
”脳の化学物質のバランスが異常という説”は、1960年代の科学者による発表に基づく説で、それに基づいて製薬会社が薬を製造・販売しているという訳です。なんと約60年も昔のセオリーなんですね。
最新のハーバードメディカルスクールの研究によると、うつの原因は、”脳内の化学物質のバランス異常というだけでは単純すぎる” と発表。
脳内の化学物質が異常になる原因に、強いストレスと、腸の状態との関連を示している。
そして統合医療の権威、Dr. Joseph Mercolaによると、抗うつ薬にはプラセボ効果と大して変わらない結果があることをふまえて、よりナチュラルな鬱を改善する方法を提唱しています。
[ナチュラルに]食事と風水でうつを改善する9つの方法
1・エクササイズ

エクササイズをしない人は、する人に比べて44%もうつになりやすいという調査結果が。
エクササイズをすることで、脳内のケミカルバランスが整うのでうつの改善に最適です。
そもそも動く気がしない、という方もいるかもしれません。
そんな時は座りながらできる骨盤運動がおすすめ。
骨盤には主要な血管と神経が収まっているので、楽に効果が出るでしょう。
2・太陽光セラピー

太陽の光を浴びることで体内と脳内のバランスを整えます。
家の中にいるときも、できるだけ太陽光が入る場所で過ごすようにしましょう。
風水的にも家の中が暗いのはよくありません。
日当たりが悪くても、鏡やサンキャッチャー、クリスタルで光を増幅することは可能です。
3・オメガ3

オメガ3を摂ることで、うつの改善が見られます。
オメガ3は、天然のサーモン、オイルサーディーン、ニシン、鯖、アンチョビ、亜麻仁油などに含まれているので、毎日の食事にうまく取り入れたいですね。
4・ビタミンD

ビタミンDの不足はうつを招きます。
ビタミンDを体内合成するには太陽光を浴びることが必須。
晴れている日は日光浴、そしてできるだけ日焼け止めを塗らずに太陽光を浴びることがポイントです。
露天風呂は最高の開運スポットになります。

5・マグネシウム

マグネシウムは、タンパク質合成や神経伝達などに関わるミネラル。
不足することで、片頭痛や脱力感、食欲不振などもマグネシウム不足のサイン。
現代は様々な要因で欠乏しやすいので、意識して摂取したいミネラル。アーモンドなどのナッツ類、ほうれん草、アボガドに豊富に含まれています。
エプソムソルトを入れて入浴すると、お肌からマグネシウムを吸収できるのでおすすめです!
6・ビタミンB群

ビタミンB群の不足が、うつ患者の共通点です。
ビタミンB群は種類が多いので、食べ物とプラスでサプリメントで摂るのもおすすめです。
豚肉、モロヘイヤ、納豆、鶏肉、アボガト、ブロッコリーなどに豊富に含まれています。
7・瞑想とETFテクニック

定期的に30分のマインドフルネス瞑想と、ETFテクニックを行った患者は、うつの改善に効果があったという研究があります。
ETFテクニックについてはこちらのぺージで詳しく説明しています。
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8・認知行動療法

認知行動療法を行うことで、根本的な症状の改善と、ぶり返しの防止に効果があります。
信頼できる専門家がいない時は、認知行動療法を相談できるサイトがあるので、気軽に試せると思います。
9・砂糖制限

1日あたり砂糖をとる量が多い人ほど、うつ病や不安障害になる確率が高いという研究結果が。
砂糖は知らず知らずに摂取しているケースが多いので要注意です。
炭酸飲料、スイーツ、市販のお菓子、パン、アイスクリーム、和菓子、白ごはん、缶コーヒー、カフェオレ、などに多く含まれるので、症状を改善したい方は控えることをおすすめします。
甘いものが欲しい時は、栄養価の高いはちみつをおすすめします。
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