風水Q＆A 厄年の運気の上がる過ごし方とは？
『厄年』
平安時代には始まったと言われる「厄年」
日本人であればお馴染みですが、何かと気をつけなければいけない年周りのことだと言われています。
昔からの風習なので、何か良くない事でもあるんじゃないかと気にしてしまうものですよね？
今日は、もうすぐ厄年だという３０代女性からの質問です。
Question/質問
こんにちは！
いつも風水プレスを読んで風水を実践しているおかげか、運気の流れが良くなってきた実感があります。
質問ですが、私はもうすぐ厄年です。調べると女性の厄年は前厄と後厄を含めると、３０代をほぼほぼ占めているみたいなので、とても怖いです。
もし、運気の上がる厄年の過ごし方や気をつけたほうが良い事などがあれば、教えて下さい！
Answer ・回答
ご質問ありがとうございます。
もうすぐ「厄年」に入られるのですね。
確かに前厄と後厄を合わせると３２歳から３８歳までがスッポリと厄年になってしまいますものね。怖いと感じてしまわれるのも無理はありません。
厄年というのは、ライフステージや体調が変わりやすい年齢なので、何かとトラブルも起きやすくなったりもします。
しかし、誰しもトラブルなんて無い人生の方が良いですよね。
では、さっそく運気の上がる厄年の過ごし方にいってみましょう！
風水Q＆A 厄年の運気の上がる過ごし方とは？
１・そもそも厄とはいったい？
「厄」とは？ 早い話が、邪気とかネガティブなエネルギーのことです。
人間関係のストレス、お金の問題、病気や怪我など何かと悩みのタネになるものも含まれます。
例えば、満員電車の通勤ラッシュのどんよりとした空気感。ギスギスとした職場や学校、パワハラの横行するブラック企業、外面は良いだけの仮面夫婦など、現代社会は、いわば邪気まみれの環境だと言っても良いでしょう。
また、働きすぎ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動しすぎ、遊びすぎ、など何かをやり過ぎても厄はたまります。
見えないエネルギーに関しては、嫉妬をする・される、恨む・恨まれる、などの人間のネガティブな強い感情も厄になりますし影響も大きいです。
２・厄がたまるとこんなに怖い！
では、厄がたまってしまうことでどんな影響があるのでしょうか？
「厄」を「ストレス」に置き換えてもらうとわかりやすいと思います。
ストレスは小まめに発散する事で、心身の健康を保っています。
逆にストレスの処理がうまくできずに、ずっとため続けてしまう事で心身の異常をきたすことになります。
「厄」も同じように、こまめに厄落としせずにたまってしまう事で、いろいろなトラブルに巻き込まれやすくなります。
３・厄年は厄落としのチャンス！
少し発想を変えてみましょう。
むやみに厄年を怖がるのではなく、厄年はこれまでに積もった厄を全て落としてしまうチャンスがやってきた！と考えるのです。
今時女性の３０代は、もちろん人それぞれですが、学校や就職を経て恋愛や結婚、出産、キャリアアップなど色んな変化や経験もしているはずなので、それなりに厄がたまっている事でしょう。
この際、３０代は厄落としイヤーと銘打ってすっきりとしちゃいましょう。
４・運気を上げる厄落としの方法
■お部屋の断捨離
長年のモノが詰まっているお部屋、特にクローゼットや押入れを断捨離するのをオススメします。
もう今の自分に必要のないもの、見るだけで嫌な気持ちになる物はさよならして、徹底的にすっきりと風通しを良くしましょう。
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■人間関係の整理
人間関係が良いと、人生全体の幸福度がアップします。
良い人間関係とは、良い人間性の人たちを選んで周囲に置くことです。
あなたをバカにしたり、利用しようとする人間は距離を置きましょう。
嫌な人間には、愛想良く対応する必要もありませんし、迷惑だという態度や言葉で伝えることも大事です。
もし、ブラック企業で消耗しているのであれば、転職を考えたり、スキルアップも視野に入れて、ネガティブな環境を離れることも良いと思います。
■食べるものを見直そう
食べるものを選ぶことが、開運の第一歩かつ王道です。
もし、ジャンクフードやコンビニなど添加物の多い食事をしているのであれば、不幸な人生一直線！ 食べ物は本当に大事です。
食べ物を選ぶコツは、オーガニック・有機JASの食材を選ぶ事で、アンチエイジング・美容・健康も促進します。
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■良い汗をかこう
汗をかいた後って、心も体もスッキリしていませんか？
これは、汗とともに心身の邪気が出ていったのでスッキリするのです。
体を動かすとストレス解消にも効果が大きいですし、特に筋トレはアンチエイジングにおすすめです。
■温泉や岩盤浴で温めよう
天然温泉は言うまでもなく有効成分が豊富なので、美容と健康に良いばかりか冷え性改善にも最適です。体が冷えていると、病気の原因になるどころか、老けやすくなるので、手足が冷えやすいという人は冷たい飲み物・食べ物を控えて冷えないようにしましょう。
岩盤浴もおすすめですが、大量の汗をかくのでしっかりとミネラル補給を行ってください。
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■縁起を担ぐのも大事なこと
厄年には、神社やお寺で厄除け祈願を受けたりする事も、立派な開運アクションです。
地域によって違うと思いますが、厄除け祈願に行くと、厄除けのお札、お神酒、お米、厄除けのお守りなども含まれています。
また、厄年には長いものをプレゼントしてもらうと良いと言われています。
長い物は例えば、ネックレス、ストール、帯、ブレスレット、ソックスなど身につけやすいのもおすすめです。
厄年に魔除けとして良いものは、他にも七色のもの・うろこ模様のもの・蛇に関するものもあります。
七色のものは、アミュレットといって世界中で御守りとして身につけられています。
七色のものは、オパールや真珠など光の加減によって７色に光るものも当てはまります。
まとめ
厄年は嫌だな〜と思わずに、厄を落としきるチャンスだと思う事で、心身ともにスッキリとして、新しく、そして益々バージョンアップした運気を手に入れる事が出来るでしょう。
ご健闘を祈ります！
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