防犯対策してますか? あなたの大事なお家を守る防犯特集 [強運風水]
オレオレ詐欺に、買え買え詐欺
高齢者世帯や、核家族、そして一人暮らしが増えるにしたがって、
新たな犯罪が増えつつある由々しき事態。
最近は、介護職員や公務員などによる判断能力の低下した高齢者を狙う盗難も多発しています。
一体、誰を信じれば良いのか? 不安になりますよね。
とはいっても、家に張り付いて防犯するのも不可能ですし。
しかし『防犯』というくらい、予防の対策が一番重要です。
最善を尽くすことで、リスクを減らしていきましょう。
防犯対策してますか? あなたの大事なお家を守る防犯グッズ特集 [強運風水]
■ 狙われやすい家とは?
1・家の前に公園や繁華街がある
公園から丸見えの家は、住人の生活パターンが把握しやすく、かつ公園にはずっと人がいても不振に思われにくい為です。繁華街も同じく、犯行前後に人に紛れやすく逃走経路が確保しやすいのが理由です。
2・ご近所同士の仲が希薄な地域・日中人口の少ない地域
ご近所同士で挨拶をしたり、そこそこ顔見知りだという地域だと、不審者がうろついているとすぐにわかります。
しかし若い人が日中に仕事で留守にしていて、昼間は高齢者世帯が多い地域だと、警戒心が低く狙われやすい傾向があります。
3・人通りの少ない・死角のある家
周りの家から見えないような位置にある家、生け垣や塀などで死角がある家などは、泥棒が隠れやすいので狙われやすくなります。
4・雑然として、掃除や整理整頓をしていない家
泥棒にとって格好のターゲットは、家に対して無頓着さが出ている家。
玄関ポーチや家の周囲にガラクタが置いてあったり、壁や窓が汚れていたりすると、家の中も雑然としているのが想像できます。散らかった家は泥棒しやすいというのは有名な話です。
あと、戸締りや窓の閉め忘れのあるうっかりさんも狙われやすい傾向です。
■ 泥棒の狙い・心理を知る
一般的な泥棒は、すぐに換金しやすいものを狙う傾向が。現金はもちろん、パソコンなどの電子機器。商品券やブランド品、絵画、アクセサリー、など。逆にクレジットカードはセキュリティーが高いので狙わないそう。
泥棒が狙いをつけた家には、必ず下見をするので、閉めたはずの窓が開いていたり、物を置いている位置が変わっていたなどの、小さな違和感を感じたらすぐに対策する意識も大事です。
■ 泥棒が侵入しやすい場所とは?
泥棒は侵入して、平均して5分以内に仕事を終えて逃走します。
したがって侵入・犯行に5分以上かかる家は狙われにくくなります。泥棒はリスクを何よりも避けたがります。
1・ガラス窓からの侵入
侵入口で最も狙われるガラス窓。多くは人目のつかない位置にある窓が狙われます。
また換気などで施錠忘れの多いトイレ、バスルームの窓も多い傾向が。夜間や留守時は雨戸を閉めるなどの対策も必要です。
ガラス窓の侵入対策は、2重ロックにすることと、窓を割にくくするための防犯シートを貼ること、そして窓に防犯ブザーをつけることが主な対策になります。
対策1・窓に2重ロックを取り付ける
泥棒の侵入ケースで最も多いのが、鍵の閉め忘れによる窓からの侵入です。
うっかり鍵を閉め忘れていたという時も、2重ロックがあれば窓からの侵入を防ぐ確率がぐっと下がります。トイレや風呂場など、少し開けといて換気したいという場所にもオススメです。
リーズナブルで簡単に設置できるので、マストハブの防犯グッツです。
対策2・防犯フィルムを窓に貼る
鍵は閉めていたけど、ガラス窓を割って侵入するタイプへの対策です。
防犯フィルムがあることで窓ガラスが割れにくくなり、侵入時間を遅らせることができます。
空き巣が侵入を諦める確率が高くなります。
また同じ防犯フィルムでも、CPマークの付いたものは、泥棒の侵入に5分以上耐えられることが認定された証になるものです。より確実な防犯をするならCPマーク付きをおすすめします。
対策3・防犯アラームを窓に取り付ける
万が一、窓ガラスが割られて泥棒に侵入しようとしたら、
防犯アラームが感知し大きな音が鳴り響きます。
大きな音で周囲への認知効果もありますし、早めに犯行を諦めさせるのが第一目的です。
2・玄関の防犯対策
最近は、堂々と玄関から侵入する悪徳セールス、詐欺などが非常に多いです。
高齢者世帯や、断れないタイプの住人は格好の餌食に。
保険や投資関係のセールスなどは、本当にお得な投資話は宣伝しませんし、わざわざ訪問販売はしません。
また、悪質なのが公務員や作業員を装っているタイプです。性善説だとどうしても信用してしまいます。
対策・玄関内に防犯カメラを設置する
玄関内に、訪問者に見える位置に防犯カメラを設置するのはとても効果的です。
あの手この手で勧誘してきても、音声録音ができるタイプだと、さらに安心ですね。
ダミーカメラ を設置しても、相手には十分に威嚇できるのでおすすめです。
しかし、本当に対策をしようと思ったら、本物の防犯カメラを設置することをオススメします。
最近は、スマートフォンで遠隔で様子をチェックできるタイプもあり、
高齢のご両親や留守番中の子どもなどが心配、という方に人気です。
3・家の周囲の防犯対策
泥棒は、どこから侵入しようかと家の周囲をうかがっています。もし家の敷地に近づいたり、侵入しようとしたときに妨げになる、光・音・録画を使った対策ををすれば犯行確率もぐっと低くなります。
対策1・センサーライト
人が近づくと、自動的にライトがつく人感センサーライトはオススメです。
玄関ポーチ、車庫、勝手口、ベランダ、敷地周囲などに設置して、侵入しようとすると光で威嚇するので、防犯しているというアピールになり泥棒もひるみます。
より高い防犯効果を狙うなら、防犯カメラ型のセンサーライトで一石二鳥!
対策2・窓の周囲に防犯砂利を敷く
防犯砂利というのは普通の砂利と違って、人が防犯砂利の上を歩くとジャリジャリッと大きな音を出して侵入を知らせやすくするものです。
窓の下や、死角になる位置に防犯砂利を敷いて泥棒を撃退しましょう。
対策3・防犯カメラを設置する
センサーカメラや防犯砂利にもひるまない輩は、防犯カメラを設置することで一段と強固な防犯体制を敷きましょう。
カメラで録画しているとアピールするだけでも、犯罪の抑止効果はかなり高まります。
■ まとめ
防犯対策は、日頃の心構えが大事です。
犯罪をするような輩は心の隙を狙ってきます。
また、公共の場で自分の情報を漏らさないことも大事です。
最近はSNSなどで、経済状況や留守情報を見て狙いを定め犯行に及ぶ例もあるので、家族の情報をSNSに乗せる際にはプライバシー設定を徹底しましょう。
防犯対策は、家の形状や敷地によって様々なので、すでに被害が何回か出ているようなケースではプロの防犯会社に依頼することも視野に入れることも考えましょう。