風水Q&A:寝室に本を置いてもいいの?
質問:私は読書が趣味で本が大量にあります。もちろん寝室にもたくさんの本を置いていて、まるでミニ図書館のようになっています。本棚はオープンシェルフになっています。ちょっと気になることがあって、風水では本を寝室に置くことは良いのですか?それとも良くないのですか?
回答: とてもいい質問です! まず何が悪い風水なのかはっきりさせましょう。
”悪い風水というのは、空間のエネルギーが負の波動に覆われていることです。これにはネガティブな感情も含みます。とてもシンプルです。”
見える見えないに関わらず負の波動というのは、散らかった部屋やお粗末な設計段階で発生するものです。
悪い風水の部屋に住み続けると、徐々にイライラしやすくなったり、不幸な気分になったり、うつ状態に陥ってしまいます。これが悪い風水というものです。
では、本を寝室に置くことは風水的にどうなるのか?
上記の理論だと単に寝室に本を置く、ということだけでは悪い風水にはなりません。
風水の良い悪いという基準は黒と白のようにはっきりと分かれているわけではなく、黒と白の間に灰色のグラデーションのある段階的なものです。
次に良い寝室の風水とはどんなものでしょうか?
おすすめ→[運気アップ風水] 寝室の風水でやって良いこと悪いこと・まとめ
寝室は眠っている間にエネルギーチャージをするための場所です。
したがって、リラックスできるヒーリング効果があること、元気を蓄える効果があること、と同時にロマンスを育む場所であることです。
逆に寝室と相性の悪いアイテムは、テレビ、オフィス関係、エクササイズマシーンなどの覚醒と活動のアイテムです。
本からもエネルギーを発しています。
寝室に適するエネルギーは、癒し、リラグゼーション、愛、セクシャリティなどに関することです。
本の内容が穏やかでピースフルな上記に当てはまる内容であれば良いですが、
本の内容が、”誰にも迷惑をかけない借金の返し方” や ”連続殺人犯の心の闇” のようなまがまがしい内容の本だと問題です・・。
人間は空間からエネルギーを吸収するので、陰気な本や、殺伐とした本、物騒な本などは寝室の外に出したほうが無難でしょう。
寝室に本を置く場合は、本の内容を選んでおきましょう。
どんな気分で眠りについて、どんな気分で目覚めたいですか?
あなたの理想のエネルギーの本を選べば大丈夫です。
最後に寝室の風水で気をつけることは、”殺気” です。
何だか物々しい響きですよね。”殺気” イコール、負のエネルギーを出すものになります。
寝ている間は意識はないですが、確実に潜在意識下には影響を受けています。
上記に説明したように、まがまがしいもの、陰気なものは置かないようにしましょう。
全てはあなたの選択次第です。
では、良い寝室でハッピーな人生を!